脅威と恵みのはざまで シュンドルボンに生きる【フォトギャラリー】

バングラデシュ南西部のデルタ地帯に位置する世界遺産のマングローブ林「シュンドルボン」。観光客にも人気の高いこの地で、人々は自然の脅威にさらされ、そして自然の恵みを受けながら生きていた。

夕暮れのシュンドルボンのマングローブ林。時折、漁師たちの船が川を横切る=2023年9月、バングラデシュ・クルナ県
自宅の前に立つレヘナ・ベゴムさん=2023年9月、バングラデシュ・クルナ県
シュンドルボンのマングローブ林に姿を現したワニ=2023年9月、バングラデシュ・クルナ県
激しく浸食されている河岸。サイクロンや大雨でなくても日々削られていくという=2023年9月、バングラデシュ・クルナ県
農作業をする女性=2023年9月、バングラデシュ・クルナ県
道路沿いにある竹の販売所。1本400タカほどで買えるという=2023年9月8日、バングラデシュ・クルナ県
子どもを抱く夫婦=2023年9月、バングラデシュ・クルナ県
スミ・ベゴムさんは7年間で2回自宅が浸水して家を建て直している。「息子には良い社会人になって、困っている人を助けて欲しい。私たちを助けてくれる人はいなかったから」=2023年9月、バングラデシュ・クルナ県
政府系の小学校に通う子どもたち=2023年9月、バングラデシュ・クルナ県
モングラ港に停泊する色鮮やかな観光船=2023年9月、バングラデシュ・バゲルハット県
虎に夫を殺されたアロモティさん。孫の話をすると、笑顔になった=2023年9月7日、バングラデシュ・シャトキラ県
ヒンドゥー教徒の女性ら。この日は祭日で、近所の施設から宗教歌が流れ続けていた=2023年9月、バングラデシュ・シャトキラ県
リキシャに取り付けてあるシートで雨やどりする少年=2023年9月、バングラデシュ・シャトキラ県
雨宿りしながら髪をとかす女性ら=2023年9月、バングラデシュ・シャトキラ県
れんがが敷かれた道を歩く女性。川岸には漁師たちの船がとまっている=2023年9月、バングラデシュ・シャトキラ県
降り出した激しい雨に、肩をすくめて歩く女性=2023年9月、バングラデシュ・シャトキラ県
雨水でバケツを洗う女性=2023年9月、バングラデシュ・シャトキラ県
竹でできた小さな橋を渡る女性。前日はヒンドゥー教の祭日で、供え物を回収してきたという=2023年9月、バングラデシュ・クルナ県
市場で果物を売る店=2023年9月、バングラデシュ・クルナ市
運河を渡る船=2023年9月、バングラデシュ・クルナ市
路上で休憩する労働者=2023年9月、バングラデシュ・クルナ市
町を走るオートリキシャ=2023年9月、バングラデシュ・クルナ市
店でクリケットの試合を見る人たち=2023年9月、バングラデシュ・クルナ市
お菓子や果物などを売っている商店=2023年9月、バングラデシュ・ジョソール県
路上では多くのリキシャが行き交う=2023年9月、バングラデシュ・クルナ市
ベンチで休む人たち=2023年9月、バングラデシュ・クルナ県
収穫期を迎えたガーベラの出荷作業をする花農家。この地域は花きの生産が盛んだ=2023年9月、バングラデシュ・ジョソール県
ジョソールの町並み。空港はダッカからの便があり、シュンドルボンへの玄関口として知られている=2023年9月、バングラデシュ・ジョソール県

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