色彩豊かな自然 気候変動に揺れるマダガスカル【フォトギャラリー】

固有種が多く生息する豊かな自然で知られるマダガスカル。しかし気候変動の影響を受けやすい国でもあります。そこに生きる動物たちと人々を中野智明さんが撮りました。

チャイロキツネザル。キツネザルは112種類が見つかっているというが、森林の縮小や気候変動などで絶滅の危機にさらされている=2025年2月18日、マダガスカル・キリンディ森林保護区
夜行性のネズミキツネザル。手のひらに乗るほどの大きさだ=2025年2月17日、マダガスカル・キリンディ森林保護区
夜間に活動するカメレオン。世界にいる約150種のカメレオンのうち、半分ほどがマダガスカルに生息しているという=2025年2月17日、マダガスカル・キリンディ森林保護区
空に向かって根が伸びているようにも見えるバオバブの木。アフリカ大陸にはバオバブの木は1種類しかないが、マダガスカルには6種類あるという。樹齢数百年の木も珍しくない=2025年2月19日、マダガスカル・モロンダバ郊外
木と一体化しているように見える昼間のフクロウ。じっとこちらを見ていた=2025年2月18日、マダガスカル・キリンディ森林保護区
美しい色彩のクモ=2025年2月17日、マダガスカル・キリンディ森林保護区
世界最大のカタツムリの一つ、アフリカマイマイ=2025年2月17日、マダガスカル・キリンディ森林保護区
バオバブの幹には大量の水分が蓄えられている。それを使って乾期を乗り切るという。道ゆく人と比べてもその巨大さが分かる=2025年2月20日、マダガスカル・モロンダバ郊外
バオバブのシルエット。夜明け前の幻想的な時間だ=2025年2月20日、マダガスカル・モロンダバ郊外
マダガスカルの中央高地にあるアラカミジー・アンボイマ。美しい風景で外国人観光客にも知られる =2025年2月6日
荷物を運ぶ女性が、交通の要所の道路まで遠距離を歩いていた=2025年2月4日、マダガスカル、アラカミジー・アンボイマ
タマリンドなどを使った日焼け止め「タバキ」を塗った女性=2025年2月18日、マダガスカル・キリンディ森林保護区
マダガスカル南部の空港の町フォールドファンのビーチではサーフィンが盛んだ=20252年2月14日
カメラに手を振る子どもたち。人懐っこい笑顔をみせた=2025年2月14日、マダガスカル・フォールドファン
牛車に乗る親子。マダガスカルでは、牛は農作業や交通手段など、あらゆる面で活躍している=2025 年2月11日、マダガスカル・アンボボンベ郊外
モバイルクリニックに避妊の相談に来たこの女性は、「私の体だから、私が管理する」とほほえんだ。マダガスカルでは家族計画に理解を得られず、リスクを背負う女性や少女も多い=2025年2月9日、マダガスカル・アンボボンベ
頭に荷物をのせ、背中には幼い子どもを背負う。典型的なマダガスカル人女性の姿だ=2025年2月4日、マダガスカル・アンドナベ
モバイルクリニックでの健診を受けに来た母親と子どもはいつまでも笑顔だった=2025年2月4日、マダガスカル・アンドナベ
取材に来た外国人に興味津々の子どもたち=2025年2月20日、マダガスカル・ モロンダバ近郊

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