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長 有紀枝
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科・社会学部教授
認定NPO法人難民を助ける会(AAR Japan)会長。1991年〜2003年までAAR勤務。この間在日インドシナ難民支援、ボスニア等紛争地での緊急人道支援、カンボジア、コソボ、アフガニスタンなどでの地雷・不発弾対策、地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)の活動に従事しつつ事務局長を務める。2008年から同理事長、2021年から現職。2010年から立教大学教授。武力紛争下の文民の保護を基点に、ジェノサイド予防や平和構築、通常兵器の規制などに取組む。主な著書に『スレブレニツァ ー あるジェノサイドをめぐる考察』(東信堂)、『入門 人間の安全保障』(中央公論新社)。早稲田大学にて学士・修士号(政治学)、東京大学にて博士号(学術)。
「そこにいたのは私だったかも」世界の人道危機に私たちができること
長年にわたり国際的な人道支援に取り組んできた長有紀枝さんが、世界の人道課題にどう向き合ったらいいのか、危機の現状とともにつづります。
2023/03/01
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