妊娠8カ月のエステファニ(29)の自宅で産前ケアを行う助産師のアナ。エステファニの身体を毛布で包み、両足の間にカモミールとお湯を入れた鍋を置き身体を温める=エルアルト市で
伝統的な助産師が使うメディカルハーブ。体を温めるために使うカモミールや、その他腹痛や頭痛、高血圧、感染症に効く薬草やクリーム状にして腹部をマッサージするためのレモンなど=アヨアヨ市で
男児を出産直後にベッドで休むセノビア=パタカマヤ市で
ボリビアーノ・エスパニョール病院の「異文化間分娩室」で、出産を控えるセノビア(40)と母親(中央)、ヘンリー・フローレス医師(右端)=パタカマヤ市で
(上下とも)激しい陣痛に耐えるデリアをサポートする義母トマーサと夫のアバット=エルアルト市で
ベルタ・サントゥーサ・クリスピン・メンドーサ (86) ラパス市
バレンティーナ・ティコナ・ユーパンキ (55) エルアルト市
アブドン・ナタリオ・ スントゥーラ・コスメ(83)ラパス市
ラパスの街並みと遠くに望む標高6439mのイリマニ山=ラパス市で
助産師を目指し、ボリビア南部タリハ県の大学の助産学部で学んだクリスティーナ(34)=ラパス市の自宅で
帝王切開で出産をするダニエラ(21)=パタカマヤ市で
ボリビアの医療施設での出産の40%以上を帝王切開が占める。2022年に国内の病院で行われた出産16万2777件のうち、7万7719件は帝王切開による分娩だった(保健省統計)=パタカマヤ市で
デリアが出産した男児の体重を測る助産師のアナと夫のアバット、義母トマーサ=エルアルト市で
4時間後、デリアは第2子を出産した。助産師のアナは「異文化間分娩室」で週5日働きながら、現代の医療施設とも連携。緊急時には病院へ行くよう説得するなど、妊婦と病院との間に入り、妊産婦ケアをしている
クリニック内の「異文化間分娩室」を訪れた、出産3日前のデリア(32)のお腹の上から胎児を回し、子宮内で横向きになっている胎児の位置を直す助産師のアナ=エルアルト市で
自宅で第2子を産むことにしたデリア(32)の出産を手伝う助産師のアナと夫のアバット(34)=エルアルト市で
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