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山田 肖子
名古屋大学大学院国際開発研究科 国際開発専攻 教授
名古屋大学Skills and Knowledge for Youth(SKY)Project代表。国際開発学会会長(2023年~)。コーネル大学修士課程、インディアナ大学博士課程修了(Ph.D.)。専門は知識社会学、国際開発学、アフリカ研究で、アフリカ社会での知識の社会的構成、人材育成に関わる政策や認識論などを研究している。近著は「途上国の産業人材育成-SDGs時代の知識と技能」(2021年、日本評論社)、「学びの本質」(2024年、新潮社)など。
山本 英里
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会事務局長兼アフガニスタン事務所長
2001年にインターンとしてタイ事務所に参加。2002年、ユニセフに出向しアフガニスタンで教育復興事業に従事。2003年から、シャンティのアフガニスタン、パキスタン、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、カンボジア、ネパールでの教育支援、緊急人道支援に携わる。2019年から現職。
吉川 舞
コミュニティファシリテーター / ホテル経営
2008年、早稲田大学卒業。19歳の夏にカンボジアのサンボー・プレイ・クック遺跡と人々に魅せられ、観光が本当に地域の力になるあり方を模索するため、卒業後カンボジアへ移住。遺跡と周囲の自然、地域の人々とそこを訪れる人が織りなす「遺跡生態系」を核にこれからのあり方をともに考える旅を展開。2020年から現職。
若林 秀樹
国際協力NGOセンター(JANIC)理事 / THINK Lobby所長
外務省JICA評価アドバイザー、政府主催「ビジネスと人権に関する行動計画推進円卓会議」メンバー、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン理事などを務める。ヤマハ(株)入社、ヤマハ労組役員、電機連合役員を経て、在米日本大使館経済班一等書記官。2001年比例区選出の民主党参議院議員として当選し、「次の内閣」経済産業大臣などを歴任。2008年米戦略国際問題研究所(CSIS)客員研究員、2011年からアムネスティ・インターナショナル日本事務局長、JANIC事務局長などを経て現職。著書・編著に「希望立国、ニッポン15の突破口」、「日米同盟:地球的安全保障強化のための日米協力」、「SDGsを学ぶ」など。早稲田大学卒業、ミシガン州立大学大学院修士課程修了(農学)。
シャム・ビシェン
世界経済フォーラム ヘルスとヘルスケア部門長
医療分野における官民連携、戦略立案、M&A、事業開発に25年以上の経験を持つ。ゲイツ財団では地域副ディレクターとして、先進的な医療技術を活用し命を救うためのパートナーシップ構築を主導。ドイツの化学品・医薬品メーカー「メルク」では新興市場の戦略とイノベーションを統括し、米国の医科大学では研究と教育に従事。ニューカッスル大学で博士号、セントルイス・ワシントン大学でMBAを取得。2022年から現職。