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島村 由香
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシー部グローバル政策提言オフィサー
2022年セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン入局。グローバルヘルス・栄養分野の政策提言を担当。入局以前は、サブサハラ・アフリカ地域で人口課題、リプロダクティブ・ヘルス課題に関する研究に従事。開発途上国の保健医療サービス向上のために、コミュニティーの声を政府に届け、政策に反映したいと考え、政策提言の道へ進むことを決意。
下里 夢美
特定非営利活動法人Alazi Dream Project代表理事
桜美林大学LA/国際協力専攻を卒業後、2014年からシエラレオネにて、最も困難な状況に陥る子どもたちへの奨学金給付支援・農村部小学校建設、10代のシングルマザー復学支援・中高生包括的性教育プログラムなどに従事。2023年にTEDxKeioU登壇、TOYP青年版国民栄誉賞「NHK会長奨励賞」受賞、ICCソーシャルグッド・カタパルト入賞。2021年から筑波大学にて「アフリカ・オンライン・フィールドワーク」非常勤講師を務める。
アンナ・シャルホロドウスカー
国際NGOプラン・インターナショナル アドボカシー・グループ
2022年5月28日にウクライナのマリウポリ市から日本へ避難。祖国では教師をしていた。現在、支援を受けながら国際NGOのアドボカシースタッフとして働く。
白戸 圭一
立命館大学国際関係学部教授
1970年生まれ。毎日新聞社でヨハネスブルク特派員、ワシントン特派員などを歴任。三井物産戦略研究所欧露中東アフリカ室長などを経て2018年から現職。日本ジャーナリスト会議賞を受賞した『ルポ資源大陸アフリカ―暴力が結ぶ貧困と繁栄』(東洋経済新報社、朝日文庫)などアフリカに関する著書多数。京都大学アフリカ地域研究資料センター特任教授、ササカワアフリカ財団理事などを兼任している。
杉浦 奈実
朝日新聞くらし科学医療部記者
2015年入社。大津総局、佐賀総局、大阪本社科学医療部、熊本総局を経て2024年秋から東京科学みらい部(現くらし科学医療部)。生きものや自然と、人とのつきあい方に興味がある。休みの日は、山か海か草原にいることが多い。共著に『野生生物は「やさしさ」だけで守れるか?ーー命と向きあう現場から』(岩波ジュニア新書)。
杉原 里美
朝日新聞さいたま総局記者
1992年に朝日新聞社に入社。家族の問題を政治とつなぐ生活ジャーナリズムと教育報道の経験が長い。2018年4月から2021年3月まで、家族担当の専門記者。現在は主に首都圏の教育を担当している。2023年は、初任地の熊本で問題意識が芽生えた「性教育バッシング」を検証する連載「性教育を問う」に取り組んだ。性を人間関係の一つととらえて子どもたちに考えさせるタイの性教育は、日本の参考になると思う。
関田 航
朝日新聞映像報道部
1986年生まれ。2009年、写真記者として朝日新聞社に入社。東京、福島(記者)、福岡を経て再び東京へ。福島総局員時代に東日本大震災を経験、取材。サッカーW杯(2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会)、ウクライナ戦争、能登半島地震などを取材。学生時代はサッカー部でGK。明朗快活がとりえ。
瀬名波 雅子
株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアコンサルタント
日系・外資系の民間企業、認定NPO法人ビッグイシュー基金、スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版を経て2024年4月から現職。注力テーマは、貧困をはじめとする格差の解消。「産む・産まない・産めない」をテーマにしたストーリーメディア『UMU(https://umumedia.jp/)』では副編集長を務め、企画・編集・記事執筆を行う。趣味は旅、読書、飲み会、海を見ながらのんびりすること。
髙木 加代子
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 海外事業部 中東・アフリカ地域マネージャー代行
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでマネージャーおよび保健栄養グループリードを務め、子どもの栄養改善や農業支援に注力。またモニタリングと評価を担当。15年以上にわたり、アフリカやアジアで保健栄養、農業分野の国際協力にNGO職員やコンサルタントとして従事し実績を積む。環境共生学博士、開発学修士(英国大学院)。
高田 忠典
NGO教育支援センターキズナ代表理事、鍼灸師
1972年、長崎市生まれ。治療家(鍼灸師、臨床鍼灸学修士、柔道整復師)。ブータン王立伝統医療病院勤務をへて、2009年から日本財団の助成事業「伝統医療活用プロジェクト」でカンボジアに赴任。2016年からNGO教育支援センターキズナ(ESC-Kizuna)代表理事および現地事務局長。著書に「クル・クメール:カンボジアの伝統医療師と薬用植物」。