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亀山 仁
写真家、ミャンマー支援団体代表
1966年東京都生まれ。一般社団法人ミャンマーの平和を創る会代表理事(共同代表)。一般社団法人ミャンマー祭り理事。NPO法人メータオ・クリニック支援の会賛助会員。2005年からミャンマー(ビルマ)の人々やその暮らしを撮影。ミャンマーの写真展開催、写真集「Thanaka」、「Myanmar 2005-2017(冬青社)」を出版。2021年2月のクーデター以降はタイ国境のミャンマーの人たちを撮影とともに、ミャンマー国内外の避難民への人道支援活動のほか、執筆、講演などで活動中。https://hitoshi-kameyama.com/web/
唐金 祐太
工具箱メーカー「リングスター」取締役 マーケティング室長
1988年生まれ。創業136年の工具箱メーカー「リングスター」(本社・大阪市)後継者。2020年、アウトドア事業部「Starke-R(スタークアール)」を立ち上げ、クラウドファンディングにてサポーター3千人から2500万円を集め、ブランド化に成功。収納ボックスとして、幅広い販路の開拓に成功し売り上げ拡大に貢献。2022年9月に長崎県対馬市を訪れ、海洋プラスチック削減への取り組みを始めた。
菊地 稔
株式会社GENERYS アフリカワーキンググループリーダー
1959年6月生まれ。横浜出身。明治大学卒。三菱商事マシナリ株式会社を定年後も嘱託として業務を続け、サラリーマン生活40年の節目で2023年に「卒業」。サードプレイスで参加していた株式会社GENERYSの分科会として2020年にアフリカワーキンググループを設立。日本とアフリカをつなぐイベント等を通じて「共創」の具体的な実現を目指している。
君島 崇
株式会社レックス・インターナショナル代表取締役
開発コンサルタントとして42年間、世界の開発途上国40カ国以上で農業開発・地域開発にかかる調査・計画立案、技術協力プロジェクトに従事。2004年以降は、セネガル、シエラレオネを中心に、アフリカにおけるコメ増産にかかる技術協力プロジェクトに従事している。北海道大学農学修士。福島県出身。現在は長野県安曇野市在住。
木村 文
with Planet副編集長
1966年、群馬県生まれ。国際基督教大学卒、米インディアナ大学ジャーナリズム学科修士課程修了。1992年、朝日新聞社入社。山形・山口支局、福岡社会部、沖縄タイムス出向を経て、2000年からアジア総局員(バンコク特派員)、マニラ支局長。2008年退社、翌年カンボジアへ移住。現地で月刊情報誌「プノン」を計92冊発行。2021年に日本へ拠点を移し、個人事務所「プログレス・コミュニケーションズ」を設立。記者、編集者、コミュニケーション・コーディネーターとして活動している。
木村 裕明
朝日新聞記者
1969年、神奈川県生まれ。東京大学経済学部卒。1994年、朝日新聞社に入社。1999年から経済記者となり、東京・大阪・名古屋などで勤務。民間企業の取材が長く、自動車、電機、重工業、小売り、通信業界などを幅広く担当した。企業報道や労働分野のデスクを経て、変わる経営や働き方の取材を続けている。事業活動を通じて社会課題を解決するSDGs経営や、ビジネスにおける障がい者インクルージョンに関心がある。
國井 修
公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金CEO
世界の低中所得国130カ国以上で感染症対策、母子保健、人道支援などの分野でグローバルヘルスに従事。直近では、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(略称:グローバルファンド)の戦略・投資・効果局長として、9年間にわたって中枢を担う五つの部を統括。東京大学国際地域保健学講師、長崎大学熱帯医学研究所教授、ユニセフニューヨーク本部保健戦略上級アドバイザー、ミャンマー事務所保健・栄養チーフ、ソマリア事務所保健・栄養・水衛生支援事業部長などを歴任。自治医科大学卒業、ハーバード公衆衛生大学院公衆衛生修士、及び東京大学大学院医学系研究科医学博士。1962年、栃木県生まれ。
桑名 恵
近畿大学国際学部教授
緊急人道支援学会事務局長、特定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン理事、特定NPO法人ジャパン・プラットフォーム常任委員。コンゴ⺠主共和国、イラク、東ティモール、アフガニスタン、南スーダン、ミャンマー、スリランカ、日本国内などでの人道⽀援における事業立案・監理・実施・モニタリング・評価に関わる。著書に「緊急人道支援の世紀」(共編、ナカニシヤ出版、2022年)などがある。
小暮 哲夫
朝日新聞GLOBE副編集長
1973年、群馬県生まれ。1996年に朝日新聞社に入社し、鹿児島、熊本、久留米、北九州での勤務を経て、2006~2009年にニューデリー支局で、インドのほか、ネパールの王制廃止やスリランカ内戦など周辺国も取材。帰国後、経済部で自動車業界や原発事故後の東京電力などを担当。2017~2021年には、シドニー支局でオーストラリア、ニュージーランド、太平洋の島国を担当し、特に移民社会や多文化社会、先住民に関するテーマをとりあげる。バンコクに1年間、語学留学の経験も。2021年8月から現職。
齋藤 杏実
一般社団法人Africa Asia Youth Nest発起人
1993年生まれ。東京の大学を卒業、社会人経験を積む。1児の母。大学生時代、「トビタテ!留学JAPAN」1期生としてガーナに渡航し、孤児院の自立支援に携わる。現在は、「三井みらいチャレンジャーズオーディション」の最終選考通過者として、ガーナ農業事業にも関わる。「TICAD9ユース政策提言プロジェクト」を起案する。