筆者一覧

  • 斉藤 美加

    琉球大学医学研究科教員、一般社団法人「チームがじゃん」代表理事

    獣医師、獣医学博士、国際開発学修士。専門は熱帯医学、蚊媒介性感染症生態学、歴史の再評価、シチズンサイエンス。1994年ラオス国保健大臣賞、2019年第1回ストーリーマップコンテストSDGs第2席、2020年第3回日本熱帯医学会女性賞、2021年第8回ゼロマラリア賞。

  • 坂本 純也

    朝日新聞西部報道センター記者

    2011年、朝日新聞社に入社。奈良、福井の各総局を経て、大阪本社で社会部、東京本社では政治部に所属した。直近は朝日新聞社メディア事業本部でデジタル施策などを担当。現在は西部報道センター(福岡)で社会グループに所属する。共著に大阪本社勤務時代の取材経験を元にした「ポスト橋下の時代」(朝日新聞出版)などがある。

  • 笹岡 雄一

    明治大学ガバナンス研究科教授

    国際協力機構(当時、国際協力事業団)入社後、エクアドル、ウガンダ、タンザニア勤務などを経てJICA研究所シニア・リサーチフェロー、前TICAD市民社会フォーラム副代表。国際関係論専攻。著書に「グローバル・ガバナンスにおける開発と政治(新版)」、Perspectives on the State Borders in Globalized Africa (co-editors)、ハーバード大学ケネディスクール行政学修士、早稲田大学学術博士。

  • 佐藤 有真

    TOMO Global Health副代表

    2000年横浜生まれ。父親の仕事の関係で中学時代をエルサルバドル、高校時代をブラジルで過ごし、国際バカロレア・バイリンガルディプロマを取得。その後ヨーロッパ圏の様々な国で研鑽を積みたいと欧州連合(EU)の医師免許取得を志してキプロスのUniversity of Nicosia Medical Schoolに進学し、現在5年生。学業以外にも幅広い活動や趣味に打ち込んでいる。

  • 佐藤 寛

    開発社会学舎主宰、JICA研究所客員研究員

    1981年東京大学文学部社会学科卒。アジア経済研究所にてイエメン地域研究、開発援助研究に従事(1981~2023年)。2度にわたりイエメンに駐在。サセックス大学開発研究所客員(2010~2011年)、第8代国際開発学会会長(2011~2014年)。専門は開発社会学、日本の開発経験、日本の外国人労働者問題。

  • 佐藤 太一郎

    国境なき医師団(MSF) ER・集中治療室看護師

    神奈川県出身。2009年に東海大学看護卒業後、東海大学医学部付属病院 高度救命救急センターで勤務。その後、海外留学や途上国での医療ボランティアを経験。2019年からアメリカの船会社で国際船看護師として活動。2020年2月、横浜港でダイアモンドプリンセス号の新型コロナウイルス感染症アウトブレイクを船内看護師として対応にあたった。2020年にMSFに参加。初回派遣のイラクでは、アウトブレイク対応の経験を生かし新型コロナウイルス感染症への緊急支援に参加。その後、パレスチナ、イエメンのコロナ集中治療で活動。直近では情勢不安のハイチで外傷熱傷センターでの患者対応に当たり、2023年4月からアフリカ チャドでスーダン紛争に巻き込まれた難民の外傷治療、2024年1月から4月までスーダンの西ダルフールで崩壊した病院の再稼働に携わった。

  • 章 雅涵

    国際開発コンサルタント

    1994年中国安徽省生まれ。2004年に来日。P&Gジャパンを経て現職。都市開発経済学修士。JICA関連のプロジェクトで、中小企業振興や組織・制度開発に携わるかたわら、スイス連邦工科大学ローザンヌ校でコンピューター・サイエンスを学ぶ。一般社団法人ICT for Developmentの会員。

  • 柴田 直治

    ものかき

    新聞記者をしていました。36年間のうち事件取材とアジア報道で半分ずつを過ごした感じです。 その後、近畿大学国際学部で6年間、教壇に立ちました。いまはフリーランスです。 単著に「ルポ フィリピンの民主主義」(岩波新書)「バンコク燃ゆ タックシンと『タイ式』民主主義」(めこん)があります。

  • 渋谷 敦志

    写真家

    1975年大阪生まれ。立命館大学産業社会学部、London College of Printing卒業。大学在学中に1年間、ブラジル・サンパウロの法律事務所で働きながら本格的に写真を撮りはじめる。大学卒業直後、ホームレス問題を取材したルポで国境なき医師団日本主催1999年MSFフォトジャーナリスト賞を受賞。それをきっかけにアフリカ、アジアへの取材をはじめる。著書に『僕らが学校に行く理由』(ポプラ社)、『今日という日を摘み取れ』(サウダージ・ブックス)、『まなざしが出会う場所へ——越境する写真家として生きる』(新泉社)、『回帰するブラジル』(瀬戸内人)、『希望のダンス——エイズで親をなくしたウガンダの子どもたち』(学研教育出版)。共著に『みんなたいせつ——世界人権宣言の絵本』(岩崎書店)などがある。2021年、笹本恒子写真賞を受賞。

  • 島戸 麻彩子

    TOMO Global Health 代表

    1998年東京都生まれ。イギリスNHS(National Health Service)初期研修医。経団連の支援を受け高校2年次からインドUWC Mahindra Collegeに派遣され、国際バカロレアを取得。その後、江副記念リクルート財団学術部門奨学生としてイギリスUniversity College London医学部に進学し、感染症学・免疫学の理学士号とイギリス医師免許を取得。2023年、同大学を卒業し、現在はイングランドの病院で初期研修医として勤務している。

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