ODA
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米国際開発局の解体で、世界の支援現場にはさまざまな影響が出ています。一方で米国抜きの支援の枠組みを構築する好機との見方もあります。佐藤寛さんが論じます。
2025/07/29
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なぜ現地に受け入れられない 苦い経験を経て前へ進む中国の対外援助
一帯一路を含め、大型インフラの印象が強い中国の対外援助。だが、近年は「小さくて美しい」事業に力を入れているそうです。日本で研究する東京大学特任助教の汪牧耘さん(33)に背景を聞きました。
2025/05/08
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TICAD9を前に、長年アフリカ大陸に向き合ってきた専門家の皆さんのコラムを連載します。第3回は、名古屋大学教授の山田肖子さんです。
2025/04/25
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トランプ氏の対外援助戦争と取引型外交の台頭:Visionary Voices
今回の筆者は、ガーナのシンクタンク「IMANI政策教育センター」のアナリストで、英シンクタンク「ODIグローバル」の客員シニアフェローのブライト・シモンズ氏です。
2025/04/21
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国際支援の現場にも導入される生成AI。便利な一方で、AIの学習データや文化的背景による偏りがみられるといいます。デジタル技術と国際開発の専門家が考察します。
2025/04/04
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アフリカの経済成長の20%以上を支えているとされる中国。「安かろう、悪かろう」のイメージが払拭される一方、被支援国では新たな問題も。ザンビアからの報告です。
2024/04/01
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援助からの「卒業」 自国予算で医療を提供する取り組み支援の舞台裏
持続可能な開発への取り組みが求められる中、被援助国では、援助依存から脱しようとする動きがあります。グローバルファンドで働く稲岡恵美さんが解説します。
2023/12/06
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対話を重ね「自力」を引き出す 農業開発に伴走するNGOの手法とは
セネガルで、村人たちと共に持続的な農業開発に取り組む日本のNGOがあります。彼らは農民たちととことん対話して解決策を引き出します。回り道にも見えるその手法とは?
2023/12/05
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「国民皆保険」定着するか セネガルの現場でみるODAの現状と課題
8年ぶりに改定された「開発協力大綱」は、日本が長く「得意」としてきた援助分野に影響をもたらす可能性があります。前編に続いてセネガルでの取り組みを取材しました。
2023/09/08
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政府が4月5日に公表した開発協力大綱の改定案。立命館アジア太平洋大学の山形辰史教授は、時代に合わない自国第一主義への回帰だと指摘します。
2023/04/24