リプロダクティブ・ヘルス
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「生殖の自己決定権は危機に直面」 世界人口白書が指摘する課題とは
国連人口基金(UNFPA)が発表した今年の世界人口白書では、自分が理想とする数の子どもを持てないと考える人が目立ち、理由として気候変動や環境破壊も挙がりました。
2025/06/20
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アフリカ諸国でも比較的政情が安定しているガーナ。しかし母子保健の現状は今も過酷です。日本の大学院生が現地を訪れ、保健センターの現状などを見て考えました。
2025/05/09
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母体と新たな命を守る マダガスカル、気候変動と人道危機の中で
アフリカの最貧国の一つ、マダガスカルでは気候変動による人道危機で多くの命が奪われています。地元コミュニティーと国際社会の奮闘を現地から報告します。
2025/04/11
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少女の望まない妊娠が社会問題化したタイ。性と生殖の健康に対する取り組み(リプロダクティブ・ヘルス・サービス)を充実させることで、着実に成果を上げています。
2024/04/26
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望まない性行為を求められたときには? 性教育義務化で変わるタイ
性教育が義務化されたタイ。児童、生徒たちに、性との向き合い方をどのように伝えるべきか。教員たちは行政や関連団体と協力しながら、模索を続けています。
2024/04/26
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妊産婦死亡率が世界で最も高い国の一つ、アフガニスタン。長年の紛争や人道危機に直面しながら、たった一つの命を守ろうと奮闘する助産師たちがいます。現地からの報告です。
2024/01/19
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ボリビア、妊婦に寄り添う「伝統的なお産」が求められる理由とは
妊産婦死亡率が高いボリビア。主な原因は、医療機関と連携しない自宅出産といわれます。現代医療に不安を抱く妊婦に寄り添い、安全にお産するために導入された方法とは?
2023/11/03
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私たちの声、届いてる? 男女格差指数125位の日本で議員と語った
男女格差の現状を数値化した2023年の「ジェンダーギャップ指数」が146カ国中125位だった日本。ジェンダー平等のために何が必要か、女性たちが語り合いました。
2023/10/17
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サリーの夢は実現したのか 「性と生殖に関する健康」、ラオスの実践
性や生殖に関わるすべてが身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態であることをさす「リプロダクティブ・ヘルス」。朝日新聞の秋山訓子編集委員がラオスで取材しました。
2023/08/09
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児童婚、なぜなくならない NGOが指摘する「こうあるべき」の障壁
子どもの人権を侵害し、心身に悪影響を与える児童婚。この問題に取り組んできた国際NGO「プラン・インターナショナル」の海藤純子さんに話を聞いた。
2023/07/12