グローバルヘルス
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「国民皆保険」定着するか セネガルの現場でみるODAの現状と課題
8年ぶりに改定された「開発協力大綱」は、日本が長く「得意」としてきた援助分野に影響をもたらす可能性があります。前編に続いてセネガルでの取り組みを取材しました。
2023/09/08
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変わるODA、現場はいま セネガルで広める「人間的なお産」とは
日本政府の途上国援助の方針に影響する「開発協力大綱」が改訂されました。新たな方針は、援助にどのような変化をもたらすのか、セネガルの現場で考えました。
2023/09/07
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顧みられない熱帯病「新規感染ゼロ」へ インドの村を支える日本企業
顧みられない熱帯病の一つ、リンパ系フィラリア症。患者の多いインドで、2021年以降「新規感染ゼロ」の村がある。小さな村を支えるのは日本の製薬大手エーザイだった。
2023/08/25
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エーザイが薬を無料提供する理由 異例の「定款」が支えるSDGs
製薬大手のエーザイが続ける、顧みられない熱帯病(NTDs)の治療薬の無償提供。「稼ぎ」にならないのに、一体なぜ?その理由を朝日新聞の木村裕明記者が取材しました。
2023/08/25
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世界には、今なおポリオに苦しむ人々がいます。根絶に向け、EXILEのTETSUYAさんをアンバサダーに、「RECYCLE TO END POLIO」プロジェクトが始まりました。
2023/08/02
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パンデミックをいかに防ぐか 専門家に聞く新型コロナの反省と展望
「次なるパンデミック」をいかに防ぐか。グローバルファンド前事務局長で、ジョージタウン大教授のマーク・ダイブルさんに、GHITファンドの國井修CEOが聞きました。
2023/07/14
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未来への教訓得た 新型コロナ対策、アジア・アフリカの専門家に聞く
新型コロナの「緊急事態」が5月、約3年ぶりに解かれました。世界を覆ったコロナ禍ですが、中でもアジア・アフリカ諸国はどんな教訓を得たのでしょうか。専門家に聞きました。
2023/07/07
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文化人類学→コンサル→グローバルヘルス。東大入学式で語った「夢」
東京大学入学式で祝辞を述べた馬渕俊介さんは、グローバルファンドで保健システム・パンデミック対策部長を務めている。なぜグローバルヘルスなのか、その思いを聞いた。
2023/07/05
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グローバルヘルスを国内で 外国人患者に寄り添った「茜さん」の情熱
グローバルヘルスは海外の課題? いいえ、日本国内、あなたの隣にも課題はあります。その課題に情熱を注ぎ、人生を駆け抜けた二見茜さん。その軌跡が教えてくれることは。
2023/06/23
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「10歳で自ら家を出た」 ハンセン病世界最多のインドで起きた悲劇
かつて「不治の病」とされたハンセン病。世界最多の発症者がいるインドでは、今も差別に苦しむ人々がいます。患者や元患者が集まって暮らす「コロニー」からの報告です。
2023/06/21